伊豆半島① 大瀬崎のビャクシン

自然観察

こんにちは。
年末年始のお休みを使って大瀬崎のビャクシンを見学に行きました。
静岡県沼津市の大瀬崎(おせざき)には、盆栽でお馴染みの真柏(ミヤマビャクシン)の仲間である、ビャクシンの樹林があります。
百数本の巨木が立ち並ぶ日本最北端の自然の群生地のようで、国の天然記念物にも指定されています。

こちらの一帯がビャクシン樹林です。
富士山を望む大変風光明媚な名勝地で、ダイビングの人気スポットでもあるようです。
岬の奥側は大瀬神社の管理となっており、立ち入るにはまず神社で拝観料をお支払いします。
大瀬神社には引手力命(ひきたぢからのみこと)が祀られており、海上鎮護などの御利益があるそうです。

樹林のビャクシンはいずれも圧倒的に捻転した幹枝、自然で伸びやかなジンシャリが大変な魅力で、
1本1本見ていたらあっという間に時間が経ってしまいます。

陽当たりの悪い位置の枝など見事なジンに仕上がっています。
石灰硫黄合剤など使わなくても、自然にこれほど美しい白色になるものなのですね。

前方にある海からの強風を受けてか枯れて天ジンになったのでしょうか。
逆説的ですが本当に盆栽のようです。

もっとも立派なビャクシンは大瀬神社の御神木として大切に保護されています。
巨大すぎてとても全景を収められませんでした。

葉性はこのような感じで、盆栽界で現在流行っているような糸魚川真柏などとはちょっと異なります。
(芽が飛び出ているとつい手を伸ばして芽摘みしてしまいたくなりますね)

頑張って写真を撮ってはみましたが実物の方がずっと素敵です。
ぜひ皆様も足を運ばれてみてはいかがでしょうか!

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